Syrus/クリスチャンのブログ

クリスチャンへのメッセージ

悩めるクリスチャンへのレクイエム

さて、信仰とは?

キリスト教を頑張って、頑張ってつとめておられる皆様...お疲れ様です。


聖霊の働きに恵まれて、人の業に翻弄される日々、どうしたものかとお悩みのクリスチャンにお伝えしたいこと。


それは....「あなた、間違ってますよー」という事でして、それは幼い頃から信仰に励んでこられた方達には受け入れられない、耳を塞ぎたいことです。

しかし、本当に主である方、イエス・キリストを求め、真理に近づき、より神の国を知ろうとするならば、そう、あなたは解放されます。

ほんとです!


まず、あなたの間違いの一番深いところ、教会という名の「封建制度」に押し付けられるものの第一、それは「間違った聖書」です。


当然、あなたが原文であるヘブル語の聖書が読めるなら問題はありません。というか、もう真理の中にいて、全くこのブログを必要としませんね。

キングジェームズ(英語)聖書でも良いかなぁと思いますけど、皆さんが熱心に読んでいる「新改訳聖書」はあなたを騙して、教会に縛りつけるものです。


まず、マルコ11:22で「神を信じなさい」と訳されています。これは原文では「神の信仰を持て」です。


これ、あなたにとってとても大事なポイントなんですねぇ〜。


「神を信じなさい」


と、とんでもない意訳というか誤訳です。

あなたの教会の牧師、神父が「神を信じなさい」と連呼していますよね。


聖書の根幹にはそいういう霊的な指導はありません。なぜなら、神はあなたが信じようが信じまいが、おられるのです!


それを信じろ、信じろと言うのは、あなたの姿勢、あなた側から神への「何か」を強要しているんですよね?

それ、嘘です。


信仰とは神から流れ、天の御国から流れるもので、それを得なさいと聖書は言っているんです。それを受け取る事があなたにとっての第一ステップですとキリストは語っています。

頑張って「献金」「奉仕」「伝道」しないと携挙されず、艱難を行かされる..と脅されていませんか?


携挙を信じている方も多いと思いますが、テサロニケへの手紙がその母体でしょうか?

第1テサロニケはパウロの書簡の中で最も古いものです。つまりイエス・キリストの死と復活以降、地にパウロを通してもたらされた啓示には、時の経過と共に、天の計画が進んで行く様子が見て取れます。


その後、私たちイエス・キリストを神の御子と信じるものは霊の再生と天で主の隣の座につく特権を得ている事をエフェソ2章などで語られているのです。


あなたに知ってほしいのは、あなたが一生懸命に教会奉仕する事を神は望んでいないという事です。結局は「私」「私」という自己の具現化に入って行くのですから。


神である父 YHVH は本当に素晴らしい方であり、生きてありありと私達に語る「癒し主」です。そして、今、あなたが疲弊していることを嘆いてくださる方。


あなたが神を信じる事に疲れたなら、全てはあなたからでは無く、神からであり、それを超絶にリラックスして受け取る事をしてください。


御国から流れる信仰、力は「安息」にのみ働くのですから。