霊現象とクリスチャン
世の中には恐ろしい話や奇怪な話、幽霊が映った映像や誰もいない部屋で動く家具...などなど。
まぁ、お話、動画、映画にテレビ番組と夏場は大流行り。これが無くなっちゃうと稲川淳二さんも大変困るようで、お金になるのも間違いないんです。
しかしながら、クリスチャンと呼ばれる私たちが「幽霊」なんて一切信じないどころか、鼻で笑う程に馬鹿にしているって事を世の人々は知らないでしょうねぇ。
幽霊なんて、いないの知ってます(笑)
世の中の怪談、霊の画像も100%嘘です。お金儲けの手段です。あれは!
でも、聖霊派のクリスチャンの中には「悪霊の仕業」と言う話になると「私もあったー!」とか言って盛り上がっちゃう訳です。
「霊が見えちゃうクリスチャン」というような方も居ます(笑)
いろいろありますが、基本的に「霊」とは何か?これの答えをズバリ聖書で見るなら「エロヒム」です。
日本語聖書では、これは英語でもそうかと思うんですが、「神」と訳されてしまうんです。
エロヒムはヘブライ語では複数形で、エロヒムの単数はエルっすね。
ここの解釈に三位一体の神だから「複数」なんだと言う説明をされますが、聖書全体で見てみるとそうでは無さそうです。
当然、YHVHは「主」と訳されお一人(三位一体)なのです。
霊とは目に見えない周波数域の生命体です。
物質の体をなさない個性なる生命と言いましょうかね〜。
だから、人が死んでも霊にはならない訳です。
人間は精巧に作られた有機的な生命ですから、その個性も死によって消えてしまいます。
え〜?
死んだらノンクリスチャンは地獄、クリスチャンは天国でしょう?と思った方〜!
であるなら、霊は人の中にあって人格をなしているという事でしょうか?
人格は人格、魂がそれでしょう?
霊とダブってまうやん?
天のお父さんが、イエス様がそんな設計するかいな〜 (おっと、関西弁)
解説させていただきますと、霊は肉(五感+知情意)に影響を与えます。全てのものは可視であろうがなかろうが振動しています。この天を含めて領域に存在する為には、振動している必要があります。素粒子レベルでは超弦理論、つまりは紐のようなものが振動していると解釈されていますなぁ。
霊もその存在としては周波数を持った振動体です。それがこの有機物質である私達に影響を与える事ができるのです。はい!
私達はお化けのようなモノを見ることができますが、それは霊が私達の視覚に干渉しているからです。つまり見させられているのは虚像です。
霊は人の体(有機体)を乗っ取る事も出来ます。ぴったりくっつくことも。霊は肉体に干渉しコントロールできる存在なんですね〜。
だから、全ての霊現象はフェイク、虚像です。
まぁ、YouTubeに上がってる霊現象の動画は人間が作ったトリックですけどね。
わかります?
①霊は、人の物理器官に干渉してお化けを見せる事ができる。
②霊が自らの姿を人に見られると言う事は無い。
まぁ、こんな感じです。
悪霊は私達の器官に働いてきます。ある意味乗っ取る事もできる訳ですが、ルールを逸脱しては私達に触れる事は出来ません。
聖書の中で、最も古く書かれたとされるヨブ記ですが、彼は財産も子供も健康もサタンの干渉により取られた訳ですが、それは神である方から試練を与える事の許可が与えられたからですよね。
病であれ、貧困であれ、事故であれ、それは全て霊現象と言えます。霊によってもたらされる現象ですからね。
キリストによって霊を復活させた私達クリスチャンの「霊」が物理的存在に干渉出来るのでしょうか?私の霊は現実を変える事ができるのでしょうか?
答えは「YES」です。
そうでないとおかしい訳です。サタンや悪霊にできて、キリストから与えられた私の霊にできないというのは、明らかにおかしい!
ではどうやって!?
次のブログに続きます〜